「Miracle of the Fishes」のkubosakuのブログです。 こちらは緩く気楽に行きたいと思います。
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珍種の生育状況(Canarina canariensis, Isoplexis canariensis, Hakea laurina, Alyogyne hakeifolia)


 いくつか育てている珍種について、現状をメモっておきます。まずはCanarina canariensis(カナリー・アイランド・ベルフラワー)。カナリア諸島原産。これで播種から4年目に突入。5鉢で、10株ほどを育てている状態。夏場は、カラカラにして鉢のまま車庫の奥にでも眠らせる(雨に当てない)、又は掘り起こしてバーミキュライト等に埋めて保管。掘り起こしておいても、まだ残暑が厳しい9月頃には芽が出てくる。有機質は入れても大丈夫っぽく、普通に水はけが良く云々という土に植える。土は、あまり特殊なことに気を遣う必要が無さそう。冬は、朝に凍るほどだったり、北風がピューピューと寒そうだったら室内にしまう。出勤前に外に出す。寒い朝が続く時は、面倒なので室内に3-4日入れっぱなしの時も何度かありました。ここ数日は、風が強いので、鉢が倒れないようがっちりガードして、また、不格好になるけど茎が折れないように支柱を立てて支え、外に出したままにしております。というか、元々、支柱が要ります。つる植物でも無いんですが、茎には張りがあるけど柔らかく、強風で間違いなく折れるレベル。自然環境中では、他の樹木等に寄り添って体を支えているとしか思えません。ダリアのような中空の茎だが細くて折れやすく、たわみやすく、トマトのように支柱を立ててやらないと折れる、というイメージ。
 ウチは幸い、海に近い横浜で平地なので、朝の最低気温が1度や0度になる日もそんなに多くないので、これでイイですが、少し内陸に入ると、毎日入れたり出したりタイヘンだろうと思います。そんな地域ならば、ビニール温室にでも入れ、日中はビニールを開ける、夜間は閉じる、といった対処がよいでしょう。ともかく、凍らせると、一気にしおしおと精気を失い、地上部だけでなく、根っこも一緒にやられ、時には塊根自体も死亡してしまいます。

 晩秋に、いくつか蕾が着いちゃったんですが、その後1ヶ月ほど、動く気配がありません。3月に入れば、動くかな~と、期待したい。1年目は播種から20株ほどできあがり、2年目は2株で5-6輪の花が見られ、3年目は大きくはなったけど1株で1輪の花が見られただけ、という経過でした。4年目、さらに株は大型化し、この時点で明瞭な蕾が5~6個と、春以降の開花ラッシュに期待したい!モーレツに期待したい!ですね。



 カナリア諸島からもう1種、Isoplexis canariensis(イソプレクシス・カナリエンシス)。木というよりは多年草だと思いますが、古い枝が木質化して残るので、育ち方としてはローズマリー風。ジギタリスに近縁で、ジギタリス的なオレンジ色の花穂が咲きます。葉が輪生するのが特異的。残念ながら、秋からずっと葉色が抜ける"クロロシス"になっているのが治りません(泣)。死にはしないと思いますが、春の植え替えで土を替えることで、復活することを期待したい。




 西オーストラリアのHakea laurina(pincushon hakea 又は pincushon bush)。2011年秋に播種したものだから、これで2年と4ヶ月ほどですね。1mくらいにはなりました、が、花はまだまだ。6株が3株に減ってしまいました。葉が次々と、グレーになって全体が死亡してしまう、という経過で3株死んでおります。写真で3つ並んでいるうちの一番右のは、同じ症状にかかったのですが、何とか持ちこたえ、脇芽が育って低めで生残しているというもの。左のと真ん中のは、多少葉がグレーになって落ちたりもしますが、特段大きな異変は起きず、順調に育っているもの。あと2年くらいで咲いて欲しいねぇ~。拡大写真の通り、花芽らしいものは特段見えません。リン酸を極力与えないようにする、というのがポイントですが、日本で売っている肥料は、化学肥料以外でリン酸フリーなんてのは存在しない。だから、どうやって肥料をやったらいいのか、よく分からない。とりあえず、草木灰や、ハイポネックスの薄い液肥、尿素を溶かしたもの、くらいをやったことはありますが、総じて、土に有機質もほとんど無く、ほぼ無肥料で育てている状態。



 こちらも西オーストラリアから、Alyogyne hakeifolia(アリオギネ・ハケイフォリア)。Alyogyne hugeliiはブルー・ハイビスカスの名で売られており、こちらハケイフォリアは"レッド・センタード・ハイビスカス"の名で流通しているらしいです。私のは種から育てたもので、今年の6月初め頃に発芽した、まだ1年経っていない株。
 発芽率が悪かったです。実は、3年ほど前に買ったもので、その当時、普通に種まきしても全く発芽しなかった、というのを経験しておりました。さらに、欲しければ開花株が700-800円で買える花なのでさほど珍しくもない、ということもあって、あまり根性を入れて育てる気にもなっておりませんでした。ですが、気が向いたので播いてみました。せっかくやるならば確率を上げようと、水に1日浸けてから植えたら、10粒ほど播いたうちの2つか3つ発芽して、現在2株維持できております。これを含むいくつかのAlyogyneを総称して、だと思いますが、Australian Desert Roseとも言われるようでして、乾燥にはすこぶる強い。冬は15度以上、と書いてあるところもあるが、少なくとも凍らなければ大丈夫。霜に当てたらどうなるか、ということまで実験する気にはなれないので、凍結や霜でどうなるかは当分わからない(笑)。
 成長は早く、比較的早く咲く、と思われますが、さて、今年の5-6月ぐらいで花が見れるかどうか・・・? なお、こちらも西オーストラリア系らしく、リン酸には弱いっぽいです。だから、これも今のところほぼ無施肥。希に、ハイポネックスをやったことがありますが。

テーマ:園芸 - ジャンル:趣味・実用

【2014/01/31 00:10】 | 園芸(ウチの植物) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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