「Miracle of the Fishes」のkubosakuのブログです。 こちらは緩く気楽に行きたいと思います。
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鴨居のボート、ひとつテンヤでマダイの自己記録更新!
 先週日曜日(10/06)の釣行記録です。当日は北~北東の風が強く、どこもボートにはきつい天候でした。こんな天候でも行けそうなのは真鶴か、鴨居か、といったところですが、今回は鴨居にしてみました。真鶴の緒方ボートは事前予約じゃないと行きにくいということと、川奈で某Mさんがワラサを釣っており、釣法がひとつテンヤとのことで触発され、ひとつテンヤをやってみたくなっており、鴨居でできそうに思っていたということが鴨居にした理由です(もちろん、真鶴はもっとやりやすいはずですが)。
 興味はあったけど、ひとつテンヤの道具なんて全く持っていなくて、直前にネットで調べてみました。スピニングリールでPE0.8号でフロロ2.5~3号のリーダーを付けるという、そんな細いので釣ってるんですねぇ、私はPE3号にフロロ5号か6号をリーダーにしたスピニングリールくらいしかないんですが、まぁ試しにそれでやってみようということで突撃しました。竿は、竿マキコボシ用の赤竿。ガイドがスピニングには合わない(手元のガイドが小さい)、短い、という難点はありますが、感度と粘りはサイコーなのでこれにしてみた。
 以上、テンヤをよく知っている方から見れば、なんて雑な方法で・・・、と思われるでしょうが・・・、いずれ、順次適正なものに変えていきたいと思います。

 テンヤや鯛カブラも持っていなかったので(ブラーと鯛ラバは持っているが)、当日朝、餌と共にポイント大津店で購入。糸が太いけど、10号なら絶対底取れるでしょ、ということで、10号、さらに保険で15号と、これまた非常識にも重い方から揃えるという、もうね、よく知っている人から見ると(以下略)。大津~伊勢町ではボートが出れる状況じゃなかったけど、鴨居のカネハ釣具店に電話すると「出られますよ」とのこと。

 現場到着は6:45頃。風裏だけど、北東なので、波・風はそこそこ回ってきている(北西ならもっと穏やかなんだけど)。なので「あんまり沖に出ないでね」と忠告を受け岸払い。鴨居では、まっすぐ沖に出ていくと、17-18mくらいに深くなった後、さらに沖に出ると10-11mに浅くなり、そのあたりでうまく探すと、そこから20mまで急激に落ちる斜面があります。そこでアンカーを入れてテンヤをブラブラさせようと思っていたのですが、そこは沖すぎて、今日は危険なゾーン。仕方ないので、16-17mの溝でアンカーを入れる。これでも、潮と風の向きが逆で、ボートが風に対して横に向いてしまい、横から波を受けるという辛い状況。走錨の可能性も高かったので、ダンベルを持ち込んでアンカーに追加。それで走錨はせずに済みました。

 こんなテンヤ、というか、鯛カブラとテンヤの中間型のようなものを買った。さすがにこの水深で10号だったら余裕で底が取れる。なんか、色々間違っているような気がするが・・・。底に落として、50cm程度底を切って、ウデをいっぱいにあげる。次にストンと落とすと、重いのですぐ落ちてしまうので、マキコボシで指送りで餌を落とすように、超スローで腕を下ろす、という方法でとりあえず対処する。超スローで落とし込む動作を腕だけで操作するのは、非常に疲れる。10回もやったらもうお疲れモード。風も強いし、場所移動も面倒だし、、、、長くぶら下げて放置しておくと、餌が無くなることはあるので、まぁ何かはいるのかなぁ、という感じ。潮の関係から、朝のうちはテンヤがまっすぐ下りたが、だんだん湾奥向けの流れが強くなり、糸はどんどん斜めになっていく。引き潮なので、普通に考えたら逆方向の潮だが、鴨居の湾で水が回っている?よく分からないけど。潮や風の強さには揺らぎがあるので、それによってボートの位置は定まらず、その点では僅かに流しているのと同じ効果はあるのかな?とか思ったり。朝7時半~11時過ぎまで、そんな調子でこりゃアカン、という状況。

 11時過ぎ、風がちょっと弱まった気がして、沖のポイントまで行ってみようと試みる。しかし、やはり沖の方は大きなウネリが回ってきており、さっきのポイントから100mほど沖に出るとかなり怖い。こりゃアカン、ということで元の場所近くに戻る。ちょうど、底に変化があるところが見つかったので、再度、17-18m程度のポイントにアンカリング。

 時間は12時半。この日の干潮は11:37。頃合い的には上げ三分で狙い時。テンヤを下ろす。底を切って腕いっぱい誘い上げ、スローで落とし込む。一番下(海底上50cmくらい)で5秒ほど待ったところでガツガツガツ!と急にアタリが!しかし、アワセ時が分からない。そんなガツガツガツ!が断続的に3回ほどあって、終了・・・。シマッタ!即アワセなんだよね、この釣りって!と、我に返って大後悔。

 アタリはこの1回こっきりじゃないと信じて、打ち返す。すると、ほぼ同様のパターンでまたしてもアタリ!破れかぶれでギリギリとリールを巻きつつ大アワセ!ののの、乗った! 多少ドラグが鳴るほどでたいしたことは無かったけど、上がって来たのはマハタ、30cm! いや~、釣れるんだね~、と、一安心。

 引き続き、落とし込む。またまた、同様のパターンでガツガツガツ!こちらも即、大アワセ!ん?なんかヘンに道糸が緩んだような?!?!その後、なんだか分かんないけどえらい勢いの引き!安物リールだけどドラグはそこそこマトモ、竿は超高級品なので、ドラグと竿を信じて竿を立てて耐える。どれだけ巻いても同じだけ糸は戻される。でも、延々と走ってどうしょうもないということはない。引きの感じからは、絶対イナダ・ワラサではない、明らかに大鯛! テンヤ釣りとはいえ、PE3号という常識外れの太い糸のお陰で、切れる心配は無い。しかし、水深17mくらいで掛けているので、鰾が膨らんで最後はコッチのもの、という雰囲気に最後までならないやりとりはなかなかスリリング。やりとりは5分くらいあっただろうか、見えて来たのは明らかに記録更新級のビッグなマダイ!φ45cmのタモでは少し心配だったが、もう少々魚が大きくても入るかな?という程度でどうにか収まった。

 手尺では72-73cm、自己記録(62cm)は十分更新! 奥さんにメールを打ったり、ストリンガーをかけて血抜きなどをしているうちに、釣れてから15分ほどは経ったか、その間に風・潮の具合が変化したようで、ポイントは30mほどずれてしまった。改めてテンヤを下ろすが、何も反応が無い。アンカーを入れ直しても、この潮と風でどう決まるかも分からない、と思うと、精魂尽き果て、っつーかですね、これが釣れりゃ十分でしょ、ということで、13時半、早上がりす。

 上がる前になってやっと、周囲の写真を撮ってみた。この写真では分からないけど、岬の方には、ウネリが大きな波となって、ザザザーーンと、サーファーが大喜びしそうなタイヘンな大波が砕けておりました。

 クーラーにはどうにかねじ込んだ。尾ひれの先が少々はみ出る。

 珍しく、浜で記念写真を撮ってもらった。

 自宅にて。自宅での計測結果は70cm、4.3kg、雄でした。マハタは30cm。

 とりあえず半身を離したところ。

 鳴門骨(尾の骨の下の方にあるこぶ)が2個あるのが分かる。激流で揉まれた天然鯛の証、ということですが、葉山のでも、伊東のでも、ビッグなヤツにはだいたいあると思うんだけど。

 鯛のお刺身。大鯛はだいたい脂が抜けきっていて不味いんですが、こいつも内臓脂肪がゼロで大きな不安がありました。ですが、雄であったこと、および季節柄、幸い、比較的マシな味でした。特に、3日ほど置いた後の刺身は、『いくらでも食える美味しさ』でした。どういうことかというと、脂が乗った戻りガツオは美味いけど脂っこくてたくさん食えないが、脂の乗っていない上りガツオはあっさりしてたくさん食べられる、という状況に似ている、ということです(笑)。

 マハタのお刺身。マハタも、内臓脂肪ゼロで、身の脂も少なめで、普通の白身としては十分美味しかったけど、マハタと思うとやや劣る味だった。



テーマ:釣り - ジャンル:趣味・実用

【2013/10/12 16:34】 | 釣り | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
大鯛おめでとうございます。鴨居あたりでは、確かに1つテンヤが正々堂々と鯛を狙って釣って構わない釣法ですね。

ポイントの選び方が大変になりました。ボクもこういう場所を選ぶことが多いです。

自分もたまにはボートで良い釣りができたら、miracles of fishiesノ掲示板に投稿したいですが、この1年くらい絶不調で、どうもダメです。
【2013/11/02 17:29】 URL | アッキー #iaUTlHwA[ 編集] | page top↑
 アッキー様、コメントありがとうございます。アッキーさんは、絶不調というか、チャレンジしている中なので、最近のは、辛かったろうけどけっこういい釣りされたんだなぁ、と思っていました。私の11/3のも、それなりにいい釣果ではありますが、ほんとはカレイが釣りたいんですねぇ~。

 ポイントは、考えているように書いてますがけっこう適当です(汗)。なので、アッキーさんもそういうポイントを選ぶ、というお言葉、たいへん心強いです。今後もマダイ狙いならそういうポイントを選ぼうかと思ってしまいました(笑)。
【2013/11/03 22:44】 URL | kubosaku #SFo5/nok[ 編集] | page top↑
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