「Miracle of the Fishes」のkubosakuのブログです。 こちらは緩く気楽に行きたいと思います。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
金田湾の漕ぎ釣りでイネゴチ&マゴチ
 GW中は、5月3日にだけ、釣りに行けました。いろいろ事情もあって、人間、天候だけで行ける日を決められないもので、まず行くべきはこの日、となったのですが、朝は北風が強く、午後もそこそこ南西の風が吹き、落ち着いて釣りがしやすい日では無かったのですが、こんな日でも浜千鳥のボートは予約でいっぱいになり、全部出払ったそうです。
 GWなので、余裕ぶっこいてゆっくり出たら、駐車場が遠くになってしまうので、早く起きよう!と思っていたら、10時に寝て1時前に目が覚めてしまった・・・。お陰で最近では珍しく、岸払い6時半の30分前に現地到着。岸払い前に道具の準備も万端整えて行くことができました。
 この頃、カレイは既に下火ですが、カレイはGWのが一番美味いのは間違いがなく、この激ウマカレイを是非釣りたい!という思いで出撃しました。
 朝の北風はけっこう強く、まっすぐボッケ根沖定置を目指すことができない。まずは風を背中の左から受けつつ岸沿いに北上、ボッケ根にだいぶ近づいたところで沖向けに方向転換、今度は風を背中の右から受けて沖に出る。最初から背中真後ろから風を受けて目的地に向かって漕いでも、ほとんど進みません。強風の時は、左右にいなして進むのです。
 これで、何とかボッケ根定置袋網近辺に到達でき、ここぞ!というところにアンカリング。この強風の中、朝イチでボッケ根定置沖まで漕ぎ出せたのは私を含めて3杯のみ。この風の中、いの一番でたどり着き、ベストポイントをいただけたのだからカレイはもらったぁぁぁ~!と、思いました。・・・・ダメだったけど(泣)。

朝の、ポイント近辺の様子。これでも最初よりは風が少し収まっている状況。こんな感じで、7:15には釣り始めていたのですが、絶対走錨するほどの風の中、アンカーが運良く掛かっていたので、一歩も動くわけにいかない。とにかくことでカレイを釣る!と思って頑張りましたがダメでした。

 10:30頃から動ける状況になってきたので、アンカーを上げて漕ぎ釣り開始。しかし、この時点でゲットしていた活き餌はピンギス1尾とメゴチ1尾だけ。これを左右に出し、シロギス狙いの竿も出して、沖側の生け簀を目指して漕ぐ。

 最初のアタリは11:20頃。ボッケ根沖の、まさしく生け簀脇。シロギス餌の方がクンクンクン!と大きく振れる。相手の抵抗はそこそこでしたが、まぁ問題なく上がる。タモに収まったのは、↓の魚。

 これを、最初は「以前釣ったハナメゴチに似ている」ということで「ハナメゴチ」と断定的に思っておりましたが、間違いで、後から図鑑でちゃんと調べたらもっと一般的な、「イネゴチ」でございました。イネゴチ、雌、45.5cmでした。

 ちなみに↓は、2007年7月に、川奈で釣ったハナメゴチ。

 くちばしが、だいぶ長い。あと、黒い斑点がイネゴチよりだいぶ細かい。最も明瞭に違うのは、眼下骨隆起線の棘が、イネゴチは3つだけのところ、ハナメゴチは大3つと中小5~7個ほどある、というところなんですが、顔の拡大写真で、目のあたり~体側後方にかけての輪郭において、細かいトゲが多いように見えませんか? イネゴチでは、触ると分かるんですが、ここがだいぶつるっとしており、明瞭なトゲは3つだけなのです。あと、イネゴチは比較的マゴチに近い浅場にいるが、ハナメゴチは底曳網にもよく入るようで、水深40-50m以深に居るという、生息域が違うというのも明瞭な違いではあります。

 次のアタリは12時15分頃。これも、ピンギス餌に食ってきました。今度もするすると上がってしまいましたが、、、、ンンン! マゴチだけどなんかおかしい?!
 なんと、背骨がグネグネに曲がって絞ったぞうきんのように変形したマゴチでした。雌、43cm。なんでこんな風になっちゃったんでしょうね~、と、色々考えると、恐らく、若かりし頃に、底曳で他の漁獲物と共に掛かったんだけど、網目に押しつけられてグリングリンになっちゃったとか、刺し網でグルグルになってしまった後にまだ小さかったから逃がされたとかいうことがあって、かなりのダメージを負ったのだけどどうにか生きながらえてここまで大きくなった、ということじゃないかと想像します。そうじゃないと説明が付かないような、人工的な変形です。お気の毒ですが、釣れたモノは美味しくいただくことに致しました。

 なお、へンな想像を巡らして騒ぐ輩が沸いては困るので、浜千鳥では写真を撮りませんでしたが、私自身の責任でもってUpすることに致します。このご時世ですので、変なことを気にする方がいらっしゃると思いますが、基本的に、ここまで大きくなるのに何年もかかるマゴチがこう変形する、というのは、生まれつきか、若いときに何かの外傷を受けたか、しか考えようがありません。生まれつきの障害であったとすれば、母体が有害物質を蓄積して子に障害が出た、ということが想像されますが、たとえそうだったとしても、コイツが生まれたのは4~5年以上前なので、近年の事情から想像される問題は無い、ということになります。
 いずれにせよ、コイツに関しては、漁網でグルグルになった後遺症にしか見えませんけど。

 その他、お持ち帰りとなったのは、付け餌から回収したものも含めてシロギス6尾、メゴチ1尾、キュウセン1尾と、シロギス釣りの方は寂しい結果でした。

 イネゴチ(上)とマゴチ(下)

 イネゴチ(左)とマゴチ(右)

 イネゴチのカルパッチョ

 洋風イネゴチ飯。小ネギと大葉を買い忘れたので、あった食材で適当に作ってみたが、なかなか良かった。オリーブオイルでニンニクを熱し香りを出し、タマネギみじん切りを炒め、続けてローリエを加え、マッシュルームを炒め、いったん皿に上げる。続いてほうれん草を炒め、さらに別の皿に上げる。オリーブオイル少々を足し、そぎ切りにしたイネゴチの身を炒め、水カップ2と白ワイン30cc程度を加え、先ほど炒めたもの(ほうれん草以外)を加え、トマトを荒く切ったのを加え、2-3分煮る。塩・胡椒で味を調える。飯を盛り、このスープをぶっかける。ほうれん草を添える。パセリを散らす。今回はグリーンピースを別に準備していたので、それも盛ってみた。味見してみると、この程度でも野菜からけっこうな出汁が出ておりまして、それに惑わされてだいぶ薄味になってしまいましたが、後から塩を足しても全然オッケー。

 マゴチのレモン煮。私の持っている料理の本の中でも絶対の信頼を置いている本に載っているものなんですが、マゴチでこんな料理はなかなかできないよな~と思っていましたが、グネグネの捌きにくいマゴチが釣れたのでちょうどいい、ということでこれをレモン煮に。十分塩をして30-40分おき、塩を流し、フライパンに水カップ2と白ワインカップ1/2を加え、沸騰したら魚を入れ、魚の上にレモンの輪切りを並べ、セロリとローリエとハーブ(今回はローズマリー)を加え(にんじんは私のオリジナルで入れてみたもの)、ふたをして15~20分、弱めの中火で蒸し煮にする。白いタルタルソース風のタレは、マヨネーズを牛乳で倍ほどに伸ばし、タマネギのみじん切りを加え、レモン汁と塩・胡椒で味を調えたもの。意外と簡単なソースですが、これとの相性が非常に良くて、想像以上に美味しいものになりました。なお、魚に塩が効いていたのが汁に抜けているため、残り汁はけっこうしょぱくて盛らない方がいい(魚の塩気はちょうどいい具合になっていた)。にんじんとセロリは、その塩辛い汁を吸ってややしょっぱく、美味しくいただけるものにはならなかった。あくまで、香り付け香味野菜として使った、という程度の扱いでになった。

 イネゴチの頭とカマと中骨を塩焼きにしてから炊き込みご飯にしてみた。昆布1きれ、しょうゆ大さじ1,酒大さじ1を加えて炊く。これは、炊く前の状態。

 炊きあがったら、アラを取り出し、魚肉だけをほじりだして飯と和える。ごまも散らし、和える。最後に刻み海苔を載せる。小ネギや大葉も欲しいところだが、今回はナシ。魚肉をほじり出すのが面倒だけど、慣れれば意外とどうということはないです。

テーマ:釣り・フィッシング - ジャンル:スポーツ

【2013/05/07 23:54】 | 釣り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<いろいろ咲いてきた! | ホーム | バラが咲いた・クレマチスが咲いた>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://miracleofthefishes.blog26.fc2.com/tb.php/380-472f554e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。