「Miracle of the Fishes」のkubosakuのブログです。 こちらは緩く気楽に行きたいと思います。
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最近買った花木と植え替え(ゲンカイツツジ、ブルーツツジ(有鱗片シャクナゲ)、八重桜、ボケ)
 「有鱗片シャクナゲ」もしくは「ヒカゲツツジ亜属」というグループにくくられる一群があります。和名としては概ね「××ツツジ」なんだけど、グループ名は「有鱗片シャクナゲ」という、アンタ、シャクナゲなのツツジなの何なの?と、シロートには何ともわかりにくい一群がある、ということを最近知りました。もっとも、ツツジ属(Rododendron)はツツジ、シャクナゲはもちろん、1000種以上も含まれるそうで、その全容を理解するのはキツい。
 ともかく、以下に載せたゲンカイツツジや、商品としては"ブルーツツジ"の名で流通する黒潮、さざなみ、他にエゾムラサキツツジ、ヒカゲツツジ、といたものが有鱗片シャクナゲ(ヒカゲツツジ亜属)の中の、ヒカゲツツジ節に含まれます。ヒカゲツツジ節のいくつかの種が日本にも自生しますが、多くはネパール・ブータン・中国の高地に分布し、耐暑性の弱いものが多い、と思われます。なお、"有鱗片"でいう"鱗片"とは、葉の表裏、葉柄、新しい茎の表面などに見られるポツポツとした斑点のことである、とのことでして、春に確認してみよう。



 と、いうわけで、この画像のが先日ゲットしたブルーツツジ"黒潮"です。有鱗片シャクナゲの品種で青い花の"クレーターレイク"と、済州島原産でゲンカイツツジに近縁の、樹高が低めだという"タンナゲンカイツツジ"との交配から生まれたそうです。作出者は日本人。同じ血統の"さざなみ"とは兄弟分。系列としては、種間交配しているので”有鱗片シャクナゲハイブリッド”とでも言うのが適切か?
 これを見つけた園芸店では"さざなみ"も"黒潮"も両方売っておりました。どちらも実際の花を見たことが無いのだけど、ネットで欲しいな~と見ていたもので、お手頃価格の小苗を発見したものだから、これは即ゲット!と思いましたが、どっちにしようか(両方にしようか?)悩ましかった。名前的にはいずれも捨てがたいが、う~ん、やっぱ外洋だな、ということで"黒潮"にしました。成長は緩慢だそうです。交配のイメージからは、大きくなりすぎず、ある程度の耐暑性のあるものを作ろうとしたのかな?この品種も、夏に暑さで死亡することも多いようで、夏場のことはちょっと工夫が必要かも。クレーターレーク(Crater lake)の親については、調べても、日本語ではツツジとシャクナゲの交配だという、非常に大雑把(笑)な情報しか出て来ない。暑さには弱いらしいので、少なくとも片親はアジア高地の種だろうなぁとか思ったり。そうそう、青紫色のシャクナゲと言えば、昨年、大船フラワーセンターで見た↓があった。
 Rododendron augustinii(ロドデンドロン・オーガスティニー)、中国(雲南・四川・チベット)に分布。撮影は2012年5月2日。実物はもうちょっと明るい色でした。日本ではかなり珍しい花ですが、パリ、およびシアトルにて、公園等で大株が満開になったのを見たとの情報もヒットします。日本よりもっと穏やかな気候の温帯域ならば、苦もなく大きく見事に育つんでしょうねぇ。エキウムだって、アメリカ西海岸ではそれはそれは見事に咲くようで・・・、羨ましい。Google mapでもカンディカンスの大株、発見しましたよ(笑)。
 さて、話をクレーターレークの親の問題に戻して。200種もあるというヒカゲツツジ節なので、青いからってこれがクレーターレークの片親とは限らない、と思つつ調べたら・・・! こんなサイトがヒットしました。あちらの国では"R. augustinii hybrids"という、青い有鱗片シャクナゲの一群があって、クレーターレイク(Crater Lake)もその一品種だということがわかりました! ということで、直接の親がR. augustiniiかどうかはワカリマセンが、その血が入っていることは間違いありません。先のリンク先にはブルーツツジのいろんな品種が載ってますが、日本に来るんですかねぇ? でも、どいつもこいつも暑さには弱いんだろうな~と想像します。



 ゲンカイツツジの八重咲き品種、"光源氏"です。ゲンカイツツジは山陰・九州北部~対馬~朝鮮半島南部の海岸に自生するそうです。対馬にはけっこう広く分布していて、減ってきてはいるが大群落もあるそうで、3月には、それはそれは見事に咲き誇るそうです。いつか見に行きたい風景です(なお、4月になるとコバノミツバツツジに変わるが素人には違いがわかりづらいらしい・・・)。

 実は、昨年の春に初めて、サクラの季節と前後する頃、落葉性ツツジの中高木で、葉が出る前に鮮やかな紫色の花だけが枝の先端に咲いているヤツがいることに気づき(今さら・・・恥)、あれはナンだと調べたら「(トウゴク)ミツバツツジ」とか「コバノミツバツツジ」なる種があることを知りました。おお、これはイイ!ウチでは早春に咲く花が比較的少ないし、ツツジ類は根張りも浅いので、地中の塩ビ管が心配な庭でも地植えできる!さらに、紅葉も美しいとな?!という考えで、それを入れようと思っていました。そして冬になって思い出して苗を物色していたら、ゲンカイツツジの苗を某所で発見しました。ん?枝振りがミツバツツジっぽいけど何だこれは?と思って、その時は買わずに帰り、調べた結果、最初に書いた諸々のことを知り、対馬のことも知ったという次第。これも、紅葉が美しいらしい。そんなわけで、未だ見ぬ遠くの島に思いを馳せつつ花を育てるのも一興と思い(Echiumとカナリア諸島に対する思いも似たようなもの)、ゲンカイツツジを育てようと思いました。再度探すと、近所ですぐに見つかってよかった。園芸品種だけど。将来的には地植えにしたい。



 八重桜の"鬱金"です。先々週あたりに買ってすぐ、7号の鉢に植え替えました。ウコン桜については、2年前に高知県北川村の"モネの庭"で↓のようなラベルの無い桜を見て、これは何という品種だ?と、ネットの海を泳ぎまくって探し当てた品種でした。

 けっこう有名、かつ特徴的な品種なので、知っている人なら一発でわかると思いますが。でもね、下に書いたように、変化の早い花だと思われ、また"鬱金"の名のとおり黄色っぽい写真や、ほとんど薄緑みたいな写真も多く、ネットの海の写真を見ても、なかなかこれだ!と自身を持てませんでした。

 さらに、昨年春には大船フラワーセンターで↓の状態のを見ました。

 どうでしょう、同じ品種とは思えない色の変化! 中心部のピンクの差し具合が名残でしょうか。 好きなのは当然、惚れた(上)の姿ですが、(下)のように変わっていくという変化が非常に面白い!と思います。 咲き始めは上のようなセピア色で、茶色(黄色)が抜け、緑が抜け、最後は白ベースでピンクもより強く見えてくる、という変化を想像しますが、では黄色いのはいつ?一番最初? う~む、やっぱり逐一観察してみたい。基本的に鉢植え向きじゃないですが、桜の地植えはヤバイので、多少強引な仕立となっても、鉢植えで育ててみようと思っています。



 最後に、これは2年前に買った木瓜(ボケ)、名前は前出の有鱗片シャクナゲと同じく”黒潮”。ボケらしい赤い一重が潔くていい、しかも名前は黒潮!ということで買ったんですが、早咲き系統だということを後で知って嬉しかった。それにしても仕立て方があまりにも酷いというか、普通は低く太く育てるものですが、細く長く、わざわざ支柱まで立て、盆栽ならばあり得ない姿ですが、後の姿を考えて意図的にやってます。今期は残念ながら、写真のような葉芽ばかりで花芽が着かず、咲きません。花芽が無かったのは、根腐れが原因と思います。反省点は、ボケは暑さ寒さに十分強い植物だと思って、あまり土には気を配っていなかったこと。また、買った時の土や根を崩さなかったのも拙かった。今回根をほじったら、中心部、即ち購入時の土はほとんど泥だったし。というわけで、土をほぼ全部落とし、腐った根を切り、水はけのいい土に総取っ替えして同じ鉢に戻しました。

 以上、長いお付き合いになるはずの植物体を次々と増やして場所がやや心配ですが、夏にストレリチアがご臨終、秋にゴールドクレストが枯れ、ボタン"笑獅子"も芯腐れが進行してご臨終、ユズも廃棄(元気だったけど、たくさん収獲できるように枝を倒し幅を広げて育てるのは我が家では厳しかった)、と、残念ながらけっこうな大物の死亡/廃棄があったので、何とかなるかな?

テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用

【2013/02/06 23:50】 | 園芸(ウチの植物) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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