「Miracle of the Fishes」のkubosakuのブログです。 こちらは緩く気楽に行きたいと思います。
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国宝・犬山城
 この2月に機会あって国宝・犬山城(愛知県犬山市)へ行ってきました。名古屋駅から名鉄犬山線で30分程度の犬山駅、又はその1つ先の犬山遊園駅から徒歩15~20分、特に山を登るわけでもないので、現存天守12城の中では最も訪問の容易な城なんですが、いつでも行けるやと思っているうち行きそびれていました。そして今回、ここを訪れたことによって、私もやっと江戸期の天守閣が現存するという12城全てを訪問したことになりました(ずっと以前に訪問した城もあるのでブログに全部載せてるわけじゃないけど)。
 犬山城へは、犬山駅からだと若干遠くて徒歩20分、1つ先の犬山遊園駅からだと徒歩15分とのことですが、城下町を通ってから犬山城へ向かう犬山駅からのルートの方が、「登城するぞ~」という気分がかき立てられてより良いのではないかと思います。私は、よく分からず犬山遊園駅から行きましたが、以下は犬山駅からのルートを想定した順序で掲載することにしました。

 本町通り。真っ直ぐ北へ向かう道で、その道の向こうに犬山城天守閣が見えて来ます。この本町通りや、魚屋町(余坂交差点の西)周辺が、歴史的町並み保存地区風になっておりました。「風」というのがミソでして(笑)、即ち、元々古い家もあるんでしょうけど、結構な勢いで、わざわざ昔風にリフォームしてまで揃えていくのが今まさに進行中という雰囲気で、これからもっと歴史的町並みらしく整備されていきそうだな~と思ったわけです(笑)。まぁ、いいんですけどね。そういう意味で、こういう町並みって、平成の時代ならではの観光地だよな~とか思ってしまいました。
 犬山は、モンキーパークというけっこう大きい遊園地&サルの動物園もあるので、昭和の時代からずっとそこそこの観光地だったと思われるのですが、私的には、この写真で、犬山城天守のすぐ左にある白いビルが、その昭和の時代の負の遺産だな~と思ってしまうわけです。このビルの1Fが、どこの観光地にでもあるお土産屋になっています。そして、こうして歴史的町並み保存地区風の通りから天守閣を見ると、この構図のようにビルが邪魔するわけで、非常に、現代の、じゃなかった(笑)、歴史的町並みの景観を損ねていると思います。
 しかし一方で、昭和の当時のセンスでは、今保存しようとしている町並みが顧みられず、観光客は天守の目の前の新しいビルでお土産買って何か食って満足だったんでしょう、きっと。時代を経て、古い町並みが失われていくにつれ、そういう古い町並みで生きてきた世代のノスタルジーによりそちらの価値が急浮上、そしてその世代がこぞって利用したはずの昭和の時代の建築物が逆に邪魔者に見えてしまうという・・・、あぁ勝手なものだな~と思うわけです。
 古い町並みを残そうとすること自体は、好ましいことだと思いますが。


 犬山城登城口は三光稲荷神社になっています。この境内を通れば犬山城近道です!という看板があっちこっちに出ています。鳥居をくぐればアッチではこの御利益、コッチではこの御利益ということで思わぬところに伏兵がゾロゾロと居るかの如く、お賽銭箱があります(笑)。思いっきり昭和的。まぁいいんですけどね、別に。


 さて、いろいろクラクラする思いが冷めやらぬうち、短い石段を登るとすぐに料金所と天守閣。なお、以下で紹介する、城下にある国宝茶室「如庵」を含む有楽苑とのセット券が1200円、お城だけだと500円。有楽苑単独では1000円ということで、有楽苑にも行きたければセット券の方がお得ということになります。しかし、普通、犬山に来て、犬山城よりも有楽苑に行きたい人って、どれくらいいるのかなぁ・・・? あ、茶道の好きな人ならそうでしょうが、一般にはこの値段設定だったら有楽苑行かないよな~と思うんだけど。有楽苑も500円、お城&有楽苑のセットで800円くらいが相場では無いかと・・・。
 さて、この犬山城は1600年以前からの金山城の移築であり最古の天守閣であるとの伝承がありましたが今ではそれは否定され、1600年頃?ということで、福井の丸岡城とどっちが古いかよく分からない状況のようです。アッチは地震でいったん倒壊してるんですけど。
 さて、この犬山城、私的にどう思ったかというと、まぁこんなもんかな・・・、というくらいの感想で(スミマセン)・・・。尾張の国で、徳川の名古屋城がある国の中で、こんなお城に誰がいたのか知らなかったのですが、尾張徳川家の家老の成瀬氏が代々城主であったそうで。


 天守閣から木曽川上流方向の眺め。



 城下の名鉄犬山ホテルの敷地内にある有楽苑。国宝茶室が、日本庭園有楽苑の中に配されている。


 これが国宝茶室「如庵」。内部の撮影は禁止につき、写真は外観のみ。説明してくれる方が近くで鎮座されており(内部撮影を止めるためもあるでしょうが)、この茶室の特徴や歴史についてご説明して下さりました。お茶なぞ全く知らない私には話の半分がはぁ~そうですか、というものでしたが。元々は織田有楽斎が1618年に京都建仁寺に立てた茶室で、明治時代に東京の三井本邸、続いて大磯(神奈川西湘)の三井別邸へと移築され、1972年に名鉄が買い取って現在の場所、犬山に移築されたとのこと。土塀であることもあって、これらの移築の際には建物がまるごと大型トレーラーで東海道(国道1号)運搬されたそうで(屋根だけ外されたこともあるらしい)、たいへんな経緯でもって現在まで保存されているとのこと。これだけの距離をまるごとの状態で行ったり来たりしていることの凄さは私でも十分理解出来ました(笑)。
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【2012/02/25 23:29】 | 城郭巡り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
諏訪湖の御神渡り、4年ぶりに出現
 全面結氷した諏訪湖の氷がピキピキと割れて氷が筋状にせり上がる「御神渡り」と呼ばれる現象が、2012年2月4日に確認・認定されました。

 私は、その前日の2月3日に、ネットでパチパチと検索して御神渡り的なせり上がりが確認された旨のニュースを見たので、早速、翌2月4日(土)に、車を飛ばして見に行きました。個人的な事情からも、この日しか行けるチャンスが無かったもので。

 今年は寒さがとっても身に滲みる冬で、庭の土を見ていると霜柱がしばしば立つのはもちろんですが、鉢土やポリポット表面の赤玉土や鹿沼土が凍って砕けるのが例年以上に多くて、また豪雪のニュースも続いており、今年こそ、「御神渡り」が来るんじゃないかと、諏訪の天気や気温をしばしばチェックしていたところでした。寒くなっても雪が積もったらダメとか、曇りでは放射冷却しなくてダメとか、即ち、晴天でチョー寒い日が何日か連続するという条件が必要だそうです。1月下旬~2月初めにかなり冷え込む予報が出ておりましたが、その後は雨だったり気温が上がったりという予報だったので、今年は御神渡りが現れるとすれば、この週末がラストチャンスだな~と思っていたところ、つつつ、遂にキタ!



 これは、湖の西側、岡谷市の小さい港から撮ったもの。 最近では2008年以降御神渡りが現れておらず、4年ぶりの認定、ということです。その4年前も見に行ったんだけどね、その時の方がせり上がり具合は大きかったような。でもね~、こうして観察できるだけで十分幸せ。




 こちらは、「すわっこランド」のすぐ近く。このへんはとってもよく凍るようで、凍っては割れ、凍っては割れて、割れた薄氷が縦になって岸に押しつけられてさらに固まり、鬼の洗濯岩状になった氷が湖岸に張っていました。また、バラバラの氷がうず高く溜まる場所もありました。沖には氷山のような氷が5~6個ほど盛り上がっているのが見えました。こちらは筋状に割れているわけじゃないので御神渡りのラインと関係のない所での現象ですが、こっちの方がなんでこんなことになるの???と、もっと不思議に思えました。

 その氷山の一角のように盛り上がった氷のすぐ近くには水面も見えておりました。氷はどこで薄くなっているかわからないから氷には乗らないように!ということです。

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【2012/02/05 02:02】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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