「Miracle of the Fishes」のkubosakuのブログです。 こちらは緩く気楽に行きたいと思います。
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沼津西浦・立保でボート釣り@ホテル西浦園
 私の夏休みはちょっと遅くて、8月22日-26日でした。あいにく雨ばかりで釣りには行きにくかったのですが、最終日8月26日(火)は沼津方面は晴れの予報が出ており、勇躍、沼津は立保、ホテル西浦園まで行ってボート釣りをしてきました。ここ西浦園は1時間500円の時間貸しが基本ですが、この時は朝5時~18時半、マトモに計算すると14時間の7000円コースのことろ、最近、まる1日の場合は4000円とのこと(以前、11時間で4500円に割り引いてもらったことがありました)。これだけ長時間海に浮かべてもらって4000円とは、嬉しいねぇ。

 釣り方は超マニアックな「竿まきこぼし」釣法。昨年から本格的に取り組んでおりますが、昨年の春~初夏はくそぼーず、夏終盤~秋は総じて好成績でした。今年はまきこぼし釣りとしては今回が初めてとなりました。この日は朝イチの1投目・2投目で小さいマダイ(31-28cm)が2尾立て続けに釣れ、7投目で「ツムブリ」なんていう珍しい南方系の回遊魚も釣れましたが、その後はシマシマ軍団が沸きまくりでまともな釣りができませんでした。そうした中、どうにかシマシマ軍団をかいくぐる策を講じ、マハタ幼魚(19-23cm)を6尾(うち1尾はメタルジグによるもの。2尾リリース)、カサゴ24cmを1尾、マアジ19cmを1尾をゲットできました。マダイの40cm級が1枚でも釣れれば万々歳だったのですが、それは贅沢な望みかもしれませんね!お昼の休憩を除いて12時間も海上に浮かんで、行き帰りの運転を含めれば19時間も外出していてたいへんくたびれ、釣果も微妙でしたが、味はヤバイくらいに最高でした。特に、マハタの刺身と中華蒸しの美味さが秀逸でした。ただ、マハタは非常に大きく育つ魚なので、持ち帰るのは憚られるサイズなんですけどね・・・。

 毎度の如く、釣りの詳細はMiracle of the Fishesの釣行レポートをご参照ください。


到着時。まだこんなに暗い。



ツムブリ。残念ながら血抜きの際に滑ってリリース(泣)。



シマシマ軍団の乱舞(涙)。



お持ち帰り分。どれも小さいけど、大変美味でございました。



チビマハタのお刺身。旨・杉!!


 マハタの中華風蒸し。旨・杉!元々美味しい料理だけど、ハタの旨味が合いすぎ!作り方概略はこちら。
今回は、コリアンダーを使わず、魚の身には塩・コショウと、ショウガの千切りを和えました。コリアンダーの香りもいいけど、それが無いversionの方が素直な味でいいかも。

 その他の料理は、また別の日にレシピと共にUpします。
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テーマ:釣り - ジャンル:趣味・実用

【2008/08/31 19:03】 | 釣り | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
正徳寺温泉初花・甘草屋敷・タカサゴユリ・ピオーネ
 1週間前、8月23日(土)に、山梨県山梨市の正徳寺温泉「初花」へ行ってきました。我が家的には日帰り圏内において最もお気に入りの温泉です。年に2度ほど行ってます。ここの、何がそんなにイイかと申しますと・・・

・源泉温度36度で、36度の源泉浴槽と42度の源泉沸かし浴槽があり、交互に入ればいつまでもお風呂に浸かっていられる(36度の方に延々と入るのもヨシ)
・上記の内湯2浴槽は源泉ドバドバ掛け流し。
・露天は循環ぽいが、38度で、夏場、日差しが強い時、サンサンと照りつける陽の下、ぬるい湯に浸かるのも気持ちがいい(今回は曇りで寒かったので露天にはあまり浸からなかったけど)。
・養鰻家が掘り当てた温泉で、そこで温泉水も利用して育てているウナギを、併設されたお食事処でいただける。このウナギがまた美味い!というか、最近我が家では他でウナギを食べることが無いので比較対照が無いのだけど(汗)。
・飲泉可能で、甘くて美味い。他でも飲泉できますという温泉水はいろいろあるが、我が家は2人ともたいてい腹をこわすのだけど、ここの温泉はいくら飲んでも問題無し。

 と、まぁ、ウチ的には褒めちぎっている温泉なのであります。泉質はモール泉で薄い琥珀色。ヌルヌルスベスベ系。非常に柔らかい、ホッとする温泉です。



初花の入口



脱衣場前の飲泉場。お持ち帰りはペットボトル1本まででお願いします。



幻の白ウナギ、だそうですが、どう見ても斑ウナギ(笑)。



名前は忘れたけど2100円コースを注文、一の膳



同コース、二の膳。これだけのボリュームで、産地も明瞭、
捌きたてのウナギの蒲焼き(小)が付いて2100円は超お得!


 ここに咲いていたタカサゴユリ。この暑さにもめげずに強健に咲き誇るユリがあるんですね。園芸に興味の無かった昨年までは全く気づきもしなかった植物です。新しいことに興味を持つと世界が変わりますねぇ~。タカサゴユリはけっこうどこでも咲いていて、相模湖IC入口に通じる道の土手でも非常にたくさん咲いていました。ちょっと我が家の庭にも植えたいかな、と思う一方、これだけどこでも見れるんだったらべつにイイかな、とも思ったり。

 正徳寺温泉にたびたび来るものだから、昨年は「風林火山紀行」ごっこなぞもやって、近辺の観光地はほぼ行き尽くしてしまいました。今回は遂に行く所が無くて困っていましたが、何となく、どんなところかは知らないけど旧・塩山市(現・甲州市塩山町)に「甘草屋敷」というのがあるのを地図上で見て、行ってみました。薬草のカンゾウを納めていた旧家で、古い農家の家が公開されているというものでした。

 2F屋根裏。各種農具等々が雑然と陳列されていました。正直、たいしたものでもないんですけど・・・、落ち着いたかな、多少は(笑)。子供の学習にはいいかもしれません(?)。

 勝沼ICから初花へ向かう道中、観光果樹園兼直売所がうじゃらと林立しています。今までスルーし続けていたのですが、今回初めてぶどうを買ってみました。行った頃は、桃がほとんど終わりかけ、ブドウが始まる頃、ちょうど狭間のような時期で、半分くらいの農園は開店休業状態でしたが、多少賑わっていそうなところで買いました。種なしピオーネ1kg 1500円、実際はちょっとまけてくれて1kg強、写真くらいのもの2房で1500円でした。まぁ騒ぐほど安いわけでもないけど、味は素晴らしかったです。今まで食べてた巨峰はなんだったのか、そう思うほど美味しかったです。来年もこうして来る機会があったら買ってもいいな~。

テーマ:温泉 - ジャンル:旅行

【2008/08/30 19:03】 | | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
プチトマト終了、ラバテラ開花中、オキザリス&サフランの植え付け
 だいぶ前の画像でスミマセンが、8月22日時点の2Fベランダのプチトマトです。既に赤い実は全て刈り取った後に思い出したように写真にしたので非常に情けない姿。恐らく、あまりに暑すぎたのが原因で、8月中は下の方から葉がどんどん枯れていき、8月半ばで残念ながら生き物としてはだいぶ弱っておりましたので、8月22日に処分してしまいました。最終的に何個収穫できたか憶えていませんが、けっこう小さいのが多くて、イマイチでした。「肥料をやりすぎるのは良くない」らしいですが、うちの場合は肥料が少な過ぎたんじゃ無いかなぁと・・・。枯れるのは、暑さのせいでどうしようも無かったのでは、と思うのですが、さて?

 庭で、8月中に唯一花を咲かせ続けているラバテラ(ハナアオイ)です。花はピンクの筋入りでラッパ状で、次々と咲いてくれるのでなかなかカワイイ奴なのですが、こちらも病気なのか非常に小さい害虫なのか、暑さのせいか土が合わないのか全く分かりませんが、葉っぱの元気がイマイチ良くなくて、殆どの葉にやや枯れたような、斑点のような、そんなものが出ています。それでも花を咲かせているのでまぁいいか・・・、と、そんな状態で放置なのですが、草姿のまとまりは良くなくて、見栄え的には微妙。う~ん、来年の夏は何か別のモノにしようかなぁ・・・と思案中。これを植えている家はあんまり見ないんですけどね。

 8月24日(日)に、オキザリス2種(バーシカラーとパルマピンク)およびサフランの球根を植えました。いずれも、18cmくらいの鉢に5球ずつ植えました。オキザリスはいろんな種類がありますが、特にバーシカラーは蕾の時のネジネジ模様が非常にカッコイイと思って購入しました。パルマピンクも、同様にピンクでネジネジ模様になるみたいなので一緒に購入。オキザリスをネット通販で購入しようとしたのですが、取引最低料金(1000円)に到達しなかったため、半ばしょうがなくサフランも買った(笑)、というのが真相です。そんな流れで、今年は雌しべ取って自家製サフラン作ってみます。

テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用

【2008/08/29 19:03】 | 園芸(ウチの植物) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
C3(シーキューブ)のマンジャ・マンゴー
ナントカの一つ覚えのようにスイーツと言えばシーキューブばっかり載せている本ブログでありますが・・・。まぁそうですねぇ、今後もシーキューブ、サン・ルイ島、霧笛楼、以外がUPされることは少ないかもしれません(汗)。

 さて、シーキューブには「チョッコラータ・チョッコラータ・チョッコラータ」という名作がありまして、これが欲しくて度々横浜そごう地下のお店に行くのですが、あれってたまにしか作らないんですかね、あまり見かけることが無くて、最近の小麦&乳製品価格の高騰に伴ってチョッコラータは止めたのか?!と疑ってしまいます。是非とも、シーキューブ様には価格を2割ほど上げても、又は2割ほど小型化しても構わないので、チョッコラータを復活させて欲しいものです。

 今回は、広島土産がろくなものが無かったこと(もちろんもみじ饅頭は有名だけど・・・ね)、羽田土産も大したものが無いことが判明してきたこと、実は羽田土産も東京ばななが一番かもしれない、と思えたこと等々から、自宅への広島土産は無しとして、シーキューブでケーキを買って帰ることにしました。

 で、チョッコラータは予想通り無かったので、何となくこの「マンジャ・マンゴー」にしてみたわけです。喉ごしは、スコップケーキシリーズらしく「飲むスイーツ」という食感を踏襲しており飲むようにスルスルいただける素晴らしいものでした。味は、ちょっとキツイかなと思うほど、マンゴーそのものの味を活かしたものでした。また食べるか、と言われると、やはりチョコレートケーキにばかり目がいく私としては、多分無いように思いますが、フルーツ味のケーキとしては光るものを感じましたよ。

テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ

【2008/08/28 19:03】 | 甘物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
広島市内の電車(スカイレールサービス・アストラムライン・広島電鉄)
 広島へ出張で行ったのですが、市内からサッと行ける範囲においてはなかなかいい観光地が内ですねぇ。もちろん、超メジャー級の宮島がありますが、宮島には行ったことがあるので・・・。ネットであちこち調べても、これといって面白そうなところが見つからない。いっそ、個人的に唯一未踏の都道府県になっている島根県へ行って帰ってくることを考えましたが電車はそうとう少なくて無理っぽい。と、そのような目的で「駅から時刻表」を見ていたら、広島駅のやや東に「スカイレールサービス」という盲腸のような線を発見。これは何だ?!と調べてみると、ホォ、面白そうではないか!ということで、鉄っちゃんのようにそちらへ行ってみました。


 山陽本線で広島から東へ約20分の瀬野駅から、スカイレールサービスに乗り換えられます。まだ広島市内の安芸区で住宅地とはいえ、けっこうな田舎まできたものだ、と思える風景。「スカイレールサービス」は山間地を切り開いた新興住宅地のある丘の上と瀬野駅を繋ぐ、3駅のみ(瀬野駅側は「みどり口」、中間駅が「みどり中街」、終点が「みどり中央」)の公共交通機関ですが、ゴンドラがモノレールのラインにぶら下がって往復するという世にも珍しい乗り物。ゴンドラの座席は8席分、つり革もありまして、定員は25名。このスタイルの交通機関はココだけ!だそうです。片道150円です。


こんなレールで丘を越えます。



みどり口駅より。
 


出発進行!乗ってるゴンドラの影。



終点「みどり中央」が目の前。きれいな住宅地ですがやはり階段が多い。



みどり中央からレールを望む。



復路の(みどり中央→みどり中街)のハイライト。
地面にぶつかりそうなスレスレのところを通ります。



間もなく「みどり口」。えらい傾斜!落ちるゥ~!
・・・と、興奮して写真を撮りまくるオッサンと同乗した地元の中学生は、
どのようなご気分だったのでしょうか(恥)


 こちらは広島市内中心部~北部をぐるりと回って広域公園前(サンフレッチェ広島の広島ビッグアーチの近く)まで繋ぐアストラムライン。不動寺との往復の際に乗りました。軌道上をゴムタイヤの車両が走る、新交通システムの電車。同規格は、横浜の金沢シーサイドライン、大阪のニュートラム、神戸の六甲ライナー・ポートライナー他、全国に13ほどのラインがあるそうです。「アストラムライン」が面白いのは、地上の高架軌道を走るイメージの強いこの車両が、「地下にも潜る」ことではないかと思います。市街地の3駅、即ち、本通駅、県庁前駅、城北駅は地下に潜っているのです。


こんな顔。色合いもカッコイイですね。


 こちらは広島の路面電車、広島電鉄の車両。路面電車と言えば1両編成の小さい車両が走るというイメージで、実際多くの路面電車がそうだと思いますが、ここ広島の路面電車はバス3台分が連結したくらいの長さがあり、ヘビのように器用に交差点をカーブしていきます。今回は都合5回ほど乗りましたが、夜9時頃でも乗客が多くて、傍目には経営状態も良さそうに思えましたが、さてどうなんでしょう?! この路面電車がそのまま宮島口まで行っているというのもビックリ!

 別の車両。 もちろん、1両編成のが走っているところもありますが、車両もバリエーションに富んでおり、面白いです。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

【2008/08/27 19:03】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
広島城・不動院・宇品天然温泉ほの湯
 8月19-21日に、広島へ出張に行ってきました。

 旅行カバンを出すと、「居なくなるのは寂しいから邪魔するんだニャン」とばかり、旅行かばんに乗って離れなくなってしまいます。・・・という当てレコ妄想をどこかで読んだことがありますが、ホントにそんなことするんですね!

 ・・・というのは嘘で、「これはちょうど首の座りがいい場所を見つけたんだニャン、テコでも猫でも動かないんだニャン」というのが真相であることは間違いありませんwww

 八景島周辺の空撮画像。最近、新しいデジカメ、Panasonic Lumix DMC-TZ5を買ったのですが、それが非常に優秀でして、いろいろ絵を撮るのが楽しいです。光学10倍ズーム、2048×1536pixcelの画像であればさらにデジタルズームで16.9倍まで可能(=MAXサイズの画像を撮る場合に使う画素の真ん中へんだけを使うというズームであるため、実質的には10倍でMAXサイズの画像を撮った際の中心部分を切り取ることと同等の画像になるで、ホントのデジタルズーム的な荒さは出ない)というのが素晴らしく、非常にきれいな絵が撮れるという印象です。

 広島城。戦時中は城域内に軍事施設が多数ありました。原爆により天守閣他、遺構は全て倒壊しましたが、天守閣や主要な門は関ヶ原以前からのものが残っていたとか。非常に惜しいことです。天守閣は昭和30年代に鉄筋コンクリートで再建されましたが、外張りには十分に木材が使用されており、見た目はガッカリ度の高い最近のお城とは違ってなかなか良いものです。原爆で倒壊する以前の写真もたくさん残っているので、再現性も高いものであろうと考えられます。中は当然、コンクリートで階段が整備されております。高さのある天守閣なので、上りきるまで、けっこうしんどかったです。
 なお、普通に天守閣に登る正面方向からでは樹木が邪魔であまりいい天守閣の絵が撮れません。お城の裏側、北~西側、アストラムラインの城北駅付近からの方が、こんな感じでいい構図の天守閣を望むことができます。

 そのアストラムラインで城北駅から北へ3駅目、「不動院」駅すぐにある不動院。こちらは楼門(重要文化財)。1594年の建築。

 不動院金堂。1540年の建築だそうで、広島市内に現存する唯一の国宝建造物。原爆の爆心地から北へ3.9kmという位置にありながら、大きな被害も受けず生き残りました。・・・国宝とはいえ、周囲は閑散としたもので、観光客も殆どいない。金堂内には入れませんが、参拝料も無し。このお堂は、天正年間に、かの安国寺恵瓊により、現山口市内から移築されたものだそうです。原爆による被害は少なかったものの、この周辺は市内から北へ逃げる人々の通り道となり、お寺では被災者の手当に力を尽くしたものの、境内は死体でいっぱいになってしまったとか。世界平和を願わずにはいられない、そんなお寺です。

  宇品天然温泉ほの湯。あまりにも暑くて温泉くらいには行きたいと思って現地で探した温泉。公共交通機関で行く場合はバスで「中国自動車学校前」で下りるのが近くて良いのですが、私は路面電車「広島電鉄」の宇品三丁目から東へ歩いて行きました。これでも駅から徒歩10~15分ほどで辿り着きます。入浴料は750円、中はスーパー銭湯並の充実施設。露天には源泉風呂もあります。ただし、源泉浴槽一番上の段はやや狭くて、快適に入れるのは大人3人まで。4人目が入るとちょっと辛く、5人目はご遠慮願いたい、というくらい。でも、その源泉がいいんです。唇に触れるだけで「苦ッ!」とビックリしていつまでも口内の不快感が続くほどの、にがりのようなお湯。含弱放射能・ナトリウムカルシウム塩化物泉という種類になるようですが、その名前だけではこのお湯の雰囲気は伝わらないと思います。また、源泉温度が書いていないところを見ると恐らく沸かし湯と思われます。しかし、この苦さから想像される高潮性(成分が濃そうな感じ)はなかなか得難いもので、これは非常にいい湯であろうと思います。これだけの湯であれば、正々堂々と「沸かし湯」であることを明言して欲しいものです。そこが真っ正直で無い所だけは気に入らないところです。
 もう一つ、感動したのは中ジャグジー風呂です。こちらは温泉ではなく普通の湯を使っており、一見、そのへんのジャグジーと一緒です。入れば足の裏と背中、または脇腹と太もものいずれかへジェットが当たる湯船なのですが、ポイントは頭を置くステンのパイプ。このパイプの中に冷水を通しているようで、首を当てると非常に冷たい!のです。このため、頭を冷やしながらジャグジー風呂に浸かれます。即ち、風呂で暖まった血液は頭に回る際に冷やされるため、火照った体でもまだまだジャグジーに浸かっていられるという仕掛け。感動的に素晴らしい仕掛けで、是非とも全国のスーパー銭湯に普及して欲しいものです。

テーマ:中国・四国 - ジャンル:旅行

【2008/08/26 19:01】 | 城郭巡り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
伊東でボート釣り&ソウダガツオ料理3種

 8月16日に、伊東のオーシャン釣具店でボートを借りて、釣りに行ってました。Upするのがめんどくさくって掲載が遅くなって、いっそ止めてしまおうかとおもったんですけど・・・、全く、ブロガー向きで無い性格だなぁと思いますがwww。

 それはさておき、その前の週(8月9日)にも伊東に行っていて、その際はウルメイワシがたくさん釣れた他、ナブラが立って黒い弾丸のような魚影が見えたという、血の騒ぐ事件が起きており、その黒い弾丸を釣り上げようと色々準備して行ったのですが、そちらは不発。代わりにヒラソウダなら釣り放題という状況でしたので、我が家のタンパク源としてヒラソウダをそれなりに確保して、あとはカイワリが少々釣れた、という釣果に終わりました。小サバが多すぎてウルメをほとんど釣ることができなかったのが残念でありました。詳細は毎度の如く、Miracle of the Fishesの釣行レポートをご参照下さい。


釣果。ヒラソウダ、35-37cm×5尾。


釣果続き。カイワリ・ウルメなど。


はやくよこせ~!!!


あん?ソーダか?!


ごちそうさまでした。

 ・・・残すのかよ!!! って、このお猫様は、脂っこすぎる、または血の味の強いお魚はあまり好みではないようで、ブリ・ビントロ・中トロとかもあまり食べないんですけどね。この翌日にはカイワリを献上しましたが、そちらはペロリと平らげられましたwww

 ヒラソウダのたたき。私的にはソーダの血合筋の血の味が嫌いなので、思い切って血合肉は切り落とします。身はだいぶ小さくなるけど元の量が十分多いので気にしません。サクには表面に塩を振り、フライパンで(又は串に刺してガスコンロの直火で)表面に焼き色を付けます。即、氷水に落として冷やし、表面の水分をペーパータオルで拭き取ります。薬味野菜は色々ありますが、今回はタマネギスライス・大葉の千切り・キュウリの千切り・カイワレ大根・小ねぎ小口切り・ニンニクスライス・大根おろし・ショウガすりおろしを添えました。タマネギのスライスは辛みを取るため、これでもか、というくらい何度も水を換えて長時間(30分で水替え5回ほど)水にさらしています。他、ミョウガ・レモンもいいですね。に、しても、タタキの何が面倒って、野菜を切るのが大変で・・・。さて、これをポン酢で頂くわけですが、高知県馬路村の「ぽん酢しょうゆ・ゆずの村」がサイコーです。これで頂くだけで色んな料理がとても美味しくなります。ぽん酢を使った料理を作るのが楽しくなる、それくらい美味いぽん酢です。


カイワリのお寿司。


 ソーダで保存食、燻魚(シュンユイ、魚の揚げ漬け)。ソーダの切り身に下味を付けず、そのまま片栗粉をまぶして唐揚げにする。揚がったものをすぐ漬け汁に漬け、10分程度で上げる。1週間くらいは保ちそう。漬け汁の配合は、醤油:水:砂糖:酒:長ネギみじん切り:ショウガのみじん切り:酢=4:2:2:2:2:1:1に塩少々。モノとしては婦人之友社「常備菜~つくりおきのおかずと展開料理~」のp.99そのものです(婦人之友社様、スミマセン)。同著には同様に揚げた魚の漬け汁として他に2種の配合が載っています。その他の項もなかなか良い内容なのでお勧め料理本です。

 ソーダのシーチキン。サクに塩・コショウをして、20-30分置き、表面に浮いた水分をペーパータオルで拭き取る。12分蒸し、白ワインをさっと振ってさらに2分蒸す。蒸し上がったら30分~1時間ほど冷蔵庫に置き、オリーブオイルと普通のサラダオイル1:1の油に漬け込む。適当にハーブを入れるのも良し。今回は我が家のローズマリーを少々入れてみました。ポイントは、身が油に十分浸かっていること。身が油から出ていると、そこからカビが生えやすいと思われます。油は、オリーブオイル100%だと冷蔵庫で固まることがあるらしいので、半分をサラダ油にしています。使い方は、ほぐして普通にシーチキンのように使いますが、ハーブとコショウの風味が多少効いているので、それを活かし、ほぐしてサラダに和えるのが最も合うように思います。

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【2008/08/25 17:40】 | 魚料理 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
トルコライス@長崎
 日本各地には、郷土料理ではないけど、ある地方特有の比較的チープな、B級グルメ的な郷土料理があります。メジャー処としては、名古屋の味噌カツ、静岡のおでん、神戸のそばめし、神奈川のサンマー麺、ややメジャーになりつつあるのが福井のソースカツ丼、新潟のイタリアン、富士宮焼きそば、などでしょうか。

 長崎にも、皿うどん&チャンポンという黄金の名物料理がありますが、今回の出張で「トルコライス」なる名物B級料理があることを知りました。概略は、ピラフの上にカツを載せ、ソースやカレー、ホワイトソースなどのタレを掛け、ケチャップパスタと少量のサラダとともに1プレートに乗せた料理でありまして、全般にガッツリ系、言わば大人のお子様ランチ、といった風情の料理で、長崎の喫茶店では定番メニューとなっているそうな。発祥には諸説あるようですが、ヘンな料理が定着したものですねぇ。長崎の繁華街を歩いていると、非常にナチュラルにトルコライスの看板があります。カツの代わりにエビフライ&ホワイトソースで「シーフードトルコライス」とか、まぁどこぞのイタリアンのようにバリエーションも豊富。というわけで、これは食べておかないと!とばかり、超メジャー級の2店でトルコライスをいただいてまいりました。


 まずは「アストリア」へ。


 この通路の奥が、入り口なのです。正直、いったん通り過ぎて逡巡してから意を決して突入したくらいでして(笑)。入っていいのか迷うほど通路が狭いです。


 しかし、通路の狭さで面食らってしまう他は、入り口や店内の様子などはごくごく普通のレトロな喫茶店風。中に入ってしまえば安心です。恋人同士で、ファミリーで、各種トルコライスをつついている姿も目撃。この安さでそういう楽しみ方が許されるのはいいですね。


 さて、こちらが噂のトルコライス。カレーピラフの上に、極薄トンカツを薄い卵焼きに貼り付けたようなものが乗っかっており、濃ゆいソースとケチャップが掛かっている、というものです。いや、まさしくジャンクフード(笑)。確かにクセになる美味しさでスルスルと飲むようにいただけるのですが、なんなんでしょう、これで喜ぶようではダメ人間ではないか?と思ってしまう感覚は(笑)。まさしくB級グルメ的なお食事です。値段の記憶は朧気ですが、840円だったかな?


 そしてもう1軒、「ツル茶ん」。こちらは普通に入りやすい、昔風の喫茶店。名前は怪しすぎるけど(笑)。


 ツル茶んのトルコライス。値段はやはり朧気な記憶で申し訳ないですが、950円? バターピラフに比較的まともなトンカツが載っており、カレーが掛かっています。飯がピラフじゃなくて白米だったらカツカレーなんじゃないのか、とツッコミたくなりますが・・・。味はいいですよ。なんでも、観光に来た友達に「トルコライス食べたい」と言われたらまず連れて行く、そんな定番のお店だそうです。他にも、いろんなトルコライスバリエーションがありましたので、今度機会があればそちらも試してみたいです。

 ツル茶んには公式ブログもあります。最新のものはYahooブログでvol.2、2006年3月18日まではlivedoorブログでvol.1です。それぞれのリンクからお楽しみ下さい。妙な熱気が伝わってきて楽しいです。これを見ていて思い出しました、そう、ミルクセーキも一緒に食べなきゃいけなかったんだ!と・・・。 また長崎へ訪問する機会があることを祈るばかりです。

 トルコライスは昼食にも夕食にも気軽にいただくことができます。男一人の出張には非常にありがたい存在です。いずれのお店も繁華街(観光通~思案橋)のアーケードからやや外れた通りにありますが、他にもトルコライスをいただける店は石を投げれば当たるほどたくさんあります。こんなブログもありました。同ブログのこのページの「トルコライス一覧」から、各種トルコライスの画像が並んだページへ飛ぶことができます。もう何も言うことはない、圧巻の一言です。

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【2008/08/04 21:35】 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
グラバー園、大浦天主堂
 長崎の新地中華街から南へほぼ1kmで大浦天主堂に着きます。大浦天主堂~グラバー園への上り坂には観光客相手の土産物店が並んでおり、普通の観光コースは大浦天主堂→グラバー園 の順序なんですが、街の案内図を見ると、オヤ?グラバー園の裏側にエレベーターがあるじゃないですか。そうか、エレベーターで上に上ってしまって、それから下りていった方が楽じゃないか、と思って、そのような順序で回ってみることにしました。

 グラバースカイロードと名付けられたこのエレベーター、地図で見たときはエスカレーターなのかな・・・?と思っていたのですが、到着してみるとこんな感じで↓


 ホォ、なんかエスカレーターみたいな・・・、と思って行ってみると、入り口はエレベーターのようで他の人もエレベーターのカゴが到着するのを待っている。すると、斜めにエレベーターが下りてくるではないか!「斜行エレベーター」なるものだそうで、カゴは斜めに移動するのです。利用料金は取られません。下りられる場所は5ヶ所あり、一番下は1F、一番上は5F。一緒に乗った人のうち1人は地元の中学生で、完全に日常の足として利用している風でした。

 このエレベーターが設置された理由はいくつかあるようで、観光ルートとして、というのももちろんですが、この斜面の麓には商店街があり、路面電車の駅もあり、高齢化が進んでいて、ということで、地元民の足として、というのも重要な設置理由なんだそうな。なんて贅沢な・・・。もしかするとこのへんは横浜で言えば山手みたいなところか?!なんて思いましたが、そうでも無さそう。家々はごくごく一般的な民家です。


 その斜行エレベーター、5Fからの眺め。エレベーターの方をのぞき込むと、足がすくむような急斜面。


 海の方も望めて、なかなかの絶景。まぁ、長崎だったらちょっと上ればどこからでもこれくらいの景色は見れるんでしょうけど。エレベーターを使わなくても上り下りできる道(階段)もあるのでしょうが、かなりきついだろうなぁ。
 ここからさらに別の「垂直エレベーター」と名付けられた普通のエレベーター(笑)で上ると、裏側ゲートからグラバー園に入園できます。


 旧グラバー邸。他にも、幕末~明治初期の外国人たちの洋式の豪邸がいくつもあります。今でこそ、これらは観光施設・重要文化財となっていますが、日本で幕末~明治初期の段階で、こんな豪邸にナチュラルに住んでいた人がいたとは驚きです。

 前のブログネタでも一部書きましたが、このグラバー氏は佐賀鍋島藩との合弁で高島炭坑を開発し、グラバー商会破産後も高島炭坑の顧問となり、後の官民払い下げで高島炭坑は岩崎弥太郎(三菱)が買収、グラバー氏も後に三菱の相談役になる、という方です。明治期の日本の発展に大いに貢献された方でございます。

 グラバー園内にはかなりいろんな種類のバラが植わっていましたが、残念ながら季節的に花は全く拝めず。5-6月にここに来れると花も楽しめて良いんだろうなぁなんて思います。


 国宝・大浦天主堂。グラバー園の麓にあります。幕末、フランス商人たちのために建てられた天主堂ですが、築後間もなく、浦上村(現・長崎市内の浦上)から隠れキリシタンたちがやってきて、泣いて聖母像を拝んだとのことでした。ところが、時は幕末とはいえ日本人のキリシタンはあくまで禁制。1867年、あと数ヶ月で幕府が倒れるという時期に、不幸にも浦上村ではキリシタン弾圧が行われました。弾圧は明治3年まで続き、3000人以上が国内各地へ追放、重労働や拷問で死者も600人以上出るという事件が起きました。キリストの禁教令が解かれるのが1873(明治6)年なので、明治政府になっても禁教令を撤廃することは抵抗感があったようです。それにしても、信仰の力というのは凄いものです。神も仏も一緒くたで自分や家族の幸せを祈るばかりの我々とはえらい違いです。どっちが良い悪い、という問題ではないですが、それほど信仰を大切にする人もいるのだと感じ入るばかりです。

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【2008/08/04 00:03】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
軍艦島(長崎市高島町)
 長崎市の西方沖合、長崎半島の北にある、「軍艦島」として有名な端島へ行ってきました。2つ隣の高島では、幕末から佐賀藩と、グラバー邸で有名なグラバー商会の合弁により様式の採掘技術を導入して高島炭坑が稼働しはじめました。端島でも明治初期から石炭採掘が始まり、両島の採掘事業は間もなく岩崎弥太郎に譲渡され、ここが三菱躍進の基礎となったわけです。

 高島、端島ともに明治~大正~昭和初期と発展を遂げ、端島なんてこの小さい島に5000人もの人が住み、当時としては世界一の人口密度だったとか。それが、エネルギー源が石炭から石油へと変わると急激に衰退し、1974年に端島は閉山、86年には高島炭坑も閉山。端島は閉山後間もなく無人島となり、高島も衰退の一途を辿ったことでしょうが、ごく最近は飛島磯釣り公園、海水浴場、旧グラバー別邸などで観光とリゾートの島として復活しつつあるようです。

 端島は、近代史の遺産としてはたいへん貴重なもので、老朽化が激しく上陸が禁止されているのですが、世界遺産に登録してもらって人が入れるように、即ち観光地として整備できるようにしよう、という動きはあるようです。

 元々は、単に巨大な廃墟として興味があって行ってみただけなんですが、当地の栄枯盛衰の歴史を知ると、どう思ったかという表現が甚だ難しいのですが、ともかく非常に興味深く、歴史は知っておくものだなぁと思いました。

 軍艦島を巡るクルーズ船はやまさ海運が運行しており、長崎港から出ています。所要時間はおよそ2時間で3300円。

 長崎港のフェリー桟橋から出てすぐ、軍艦島ではなくて、軍艦です(^_^; イージス艦ですね。


 長崎湾内より、南側の斜面。えらい斜面に家が建ち並んでいます。


 伊王島。 こちらは夏のリゾートの島として、既に賑わっているようです。今日は西の風がやや強く、長崎の湾内から出るとけっこう揺れが大きくなりました。何人かいたお子様方は多くが気持ち悪くなってしまったようで、吐いてしまった子も。 おっとさん、おっかさん、乗り物に弱いお子様には事前に酔い止めを飲ませてあげてね!


 軍艦島に到着。北東側より。真ん中の7階建ての建物が小中学校、その右は宿舎、その右のやや低い建物が病院です。手前はグラウンド。


 少し北側へ回ったところ。ほとんどが居住区です。防波堤が高いですね。これでも時化ると波が飛んできて、「潮降り町」と呼ばれていたそうな。


 端島の西側からのシルエット。これが軍艦「土佐」に最も似ている構図だとか。


 端島南側より。崖の上右側は幹部向け宿舎。左側の窓のないコンクリートの建物は・・・何だっけ?


 木造のほこらが34年の風雨に耐えて残っています。木造建築としてはお寺もあったのですが、そちらは完全に倒壊しておりました。 右下の方には渡り廊下のような構造物が見えます。この島では、端から端まで傘をささずに移動できたそうです。


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【2008/08/03 11:03】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
長崎で関羽巡り
 私は横浜住まいなので、横浜中華街の関帝廟へは何度か行ってますが、日本各地にも関帝廟はあるようでして。長崎にも、関帝廟が2箇所あると知って、そのお寺へ行ってみることにしました。実際は、関帝廟というよりは、お寺のお堂で天后聖母(媽祖)と一緒に関聖帝君(関羽雲長)が祀られているという感じ。そのお寺とは「崇福寺」および「興福寺」なのですが、会議の昼休み時に何気なく通ってみた「唐人屋敷跡」のお堂においても、期せずして関羽を発見!

 唐人屋敷跡へは、何があるのかも知らず進入してみたのですが、場所としてはかつて出島でオランダ人を隔離したように、中国人がここで隔離されていたそうです。さすがに今では普通の、古くさく雑然とした住宅地になっていますが、そのエリア内に、中国風のお堂が4ヶ所あります。あまり立派ではないものの、普通に人が暮らしている場所に異国情緒が溶け込んでいるという感じが嬉しいですね。しかも、個人的には、それを何気なく回っていたら、2ヶ所で関聖帝君を発見してしまったわけで、なおのこと嬉しかったわけです。

 1ヶ所の、天后堂。航海安全を祈願する天后聖母を祀っているのですが、ここで関聖帝君も併祀されておりました。


 なんと、関羽像3体の両脇を、関平2体、周倉2体が固めています(笑)。こういうのは多けりゃいいってもんじゃないと思うんだけど。何ていい加減な・・・。 そしてもう1ヶ所、「観音堂」にも関帝が祀られておりました。観音堂のすぐ脇には幼稚園がありました。「子供達が遊ぶ場所なので犬の糞尿はさせないで」といった趣旨の看板もありました。つまり、ここの幼稚園児は日常的にこんな感じの異国情緒溢れるお堂の前で遊んでいるわけです。えらいこっちゃ。


 さて、ここからは元々訪問するつもりだった2つのお寺。まずは「崇福寺」。ここは関帝が祀られていることよりも、九州に5つしか無いという国宝建造物のうち、2つが拝める場所だということの方が有名らしい。もちろん私は後付で知ったんだけど。

 その国宝となっている崇福寺第一峰門。軒裏の複雑な組物(第一峰と書いてある所の両脇ね)が文化財としての価値が非常に高いそうです。

 もう一つの国宝、崇福寺大雄宝殿。まぁ、本堂ですね。こちらは軒裏にぶら下がっている橋の欄干を逆さにしたような擬宝珠付き垂花柱、および軒下がアーチ状になった黄檗天井等々が特徴的だそうです。


 崇福寺の護法堂に祀られる関聖帝君。 髭は無い、のではなくて、昔はあったけど抜け落ちたそうで。 周倉の髭もまばら。


 次の関羽参りは興福寺へ。


 媽姐(まそ)堂に祀られる媽姐(天后聖母)。手前のひょろっとした鬼のようなのは媽姐を守護する千里眼と順風耳。媽姐とは、航海安全の神様です。明の交易船で祀っていたご神体を、長崎に着いたら賑々しく行列組んでここ(を始めとする唐寺)に運んで預け、船が帰るときにはここに預けた媽姐を引き取って船に戻して安置して・・・、という風なことが行われていたとか。


 媽姐堂に一緒に祀られている関帝。


 興福寺から2-300mほどでもう眼鏡橋。 新地中華街→崇福寺が1km弱、崇福寺→興福寺が700m、そして眼鏡橋→中華街へまっすぐ戻ると途中繁華街を通って1.2kmほど。 後にUpするつもりですが、大浦天主堂(~グラバー園)へも中華街から逆方向へ1km弱。路面電車も走っていますが、主要な観光地を回るだけなら徒歩で十分。というか、むしろ徒歩が最も効率良いんじゃないか?と思えます。非常に観光向きの街です。

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【2008/08/02 23:00】 | | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
日本人は龍馬が大好き(長崎市・龍馬通り)
 長崎に行って来ました。長崎は坂が多いと言いますが、駅前からこんな感じで、商店街をちょっと行ったらすぐ階段、その先は崖の上にビルが建っているような風景。日本全国、地方都市は似たような印象を受ける所も多いですが、長崎はやはりこの地形が特異的ですね。市街地からちょっと歩くだけで坂、山、階段。観光地や、歴史を感じさせる風景もすぐ近くで、歩き回るだけで楽しい。もちろん、高低差が大きいから疲れるけど。


 仕事(会議)は中華街のある新地のホテルで2日間ありました。1日目の夕方、まだだいぶ明るいんだけど、時間が既に6時なので、中には入れないだろうと思いましたが、亀山社中跡があるという龍馬通りを通ってみようと歩いてきました。


 龍馬通り入り口。ここから亀山社中跡を経由して、山頂の風頭公園の龍馬像まで歩きます。なお、この入り口に書いてあったのですが、亀山社中跡は都合により公開を止めて閉館となったそうです。残念! どっちにしろ、私の場合は訪問時間が既に入館時間を過ぎていたんだけど。


 龍馬通り。普通の民家の目の前を通ります。いいんでしょうか、こんな所を観光客がワサワサ通って・・・。


 寺院群の裏山を登るので、民家とお墓が渾然一体となっています。


 亀山社中の隊員(社員?)が、あちこちで案内してくれます(笑)。


 「よし行くぞ やる気十分輝く未来」 龍馬が、あっちこっちでこんな風に超前向きな台詞でハッパをかけてくれます。


 途中の案内板。亀山社中の他、「龍馬のぶーつ」があります。「ハァ? 『のぶーつ』って何よ?」と、不審に思って行ってみると・・・


 何と、ブーツでした(笑)。このブーツを履いて港を見下ろせと、そして海から世界へ大きく羽ばたく龍馬の気分に浸れと、そういうことみたいです。 なんでも、階級差別の激しかった土佐藩では、下級藩士(郷士)の龍馬は草履しか履けず、脱藩して長崎に来てからブーツを履いたと、しかも日本で最初に(←ほんまかいな)ブーツを履いたとのことです。亀山社中跡はこのすぐ近くにあるんですが、やはり閉館していたので画像はナシです。なんでも、元々個人所有のもので、2006年3月からは相続者の意志で公開を止めたということです。展示の品々は近くの資料館で見ることができるようです。

亀山社中跡から、龍馬像までさらに登るのですが、ここで既に汗だくで、辛いわぁ~、まだ登るのかよ、と思っていたら・・・・!


 「さあ続け この困難がやがては愉快パラダイス」  絶妙のタイミングです(爆)。


 「幾万の魂ゆさぶる坂本龍馬」  もの凄い自画自賛(爆)! 龍馬さん、アンタ凄いよマジで。 いえ、もちろん言わせてるのはこの台詞考えた人なんですけどね。 もうね、笑っちゃうんだけど、確かに、どうしてこんなに!って思うほど、坂本龍馬が好きな人は多いのも事実。


 おぉ! あれは・・・・!


 龍馬だ!!! 桂浜の、肱を台座についてかったるそうに構えている龍馬(=龍馬の写真として有名なポーズと一緒なんだけど)と比べると、堂々としていてカッコイイです。 いやはや、苦労した甲斐がありました。ここへの道中のことを思うと、なんだか龍馬がとっても大好きになってしまいそうな、そんな仕掛けが満載の「龍馬通り」でありました(笑)。


 龍馬像のある場所からの風景です。もう夕暮れ時です。早くもどらなきゃ・・・。

 さて、実はこの後がえらい大変だったのです。地図的には、龍馬像(風頭公園)までは北から登ってきたのですが、これを南に抜け、西向けに下りていけばお寺の間の道(まぁ、階段だろうけど)から下界へ下りられるように見えました。同じ道を通っても面白くない、と思って、そちらを通って帰ることを選択しました。なにぶん、そっち方面から公園に上がってくる人たちもいましたので。

 さて、そちらへ向かって、民家の間の細い階段を下りました。程なく、お墓の間を縫うように下へ下へと下りる階段が続くようになりました。道として表示してあるにしてはちょっと細すぎるなと思えましたが・・・。

 後から地図を見ると、私はどうもショートカットしすぎたみたいで、恐らく地図的に道になっていない、完全に墓地扱いになっている斜面を下りたようでした。階段はだんだん細くなり、くずれかけ、ほとんど崖の斜面を下りるだけのような所もあり、しまいには下りる道が無くなってしまいました。ちょっとこの壁(石垣?)を下りるのは無理だし・・・、ということで、お墓を区切る塀を横に乗り越え、隣の筋に乗り換えたりして、とにかく下へ急ぎました。既に日もとっぷり暮れて、足下も見えにくくなってきました。なにせ墓地ですから、私の霊感が強かったら、また別の意味でたいへん恐ろしかったことでしょう。やがて、民家と思しきところの脇を通ることができて、ややホッとしました。しかし、門の向こうの番犬に察知されて大音響で吠えられ、慌てて逃げるとまた行き止まり(泣)。

 番犬からはだいぶ遠いところにいるけど、ワンワンまだウルサイし、戻るのもいやなので、仏様には本当に申し訳ないけど、思いっきりお墓の敷地に入り、お墓とお墓を区切る塀を乗り越え、排水溝を乗り越え、やっとの思いで下界のお寺までもうすぐそこだ、という位置まで辿り着きました・・・・・そう、あと、この高さ4-5mの石垣を下りられたら終わりなのに!という位置に(号泣)。

 さらに2度ほど横方向に壁を乗り越え、やっとお寺から墓地への入り口のゲートに着きました。ゲートは既に錠で閉められており、やむを得ずまたしても壁を乗り越え、道に降り立つことができました。下りた場所は「大光寺」の門の内でした。ここは観光で参詣するタイプのお寺じゃなかったので、門が開いていて外に出られて本当に良かった。もし、隣の観光地として有名な「崇福寺」の境内に入っていたら、門が閉まっていて外に出られず、ウロウロしているうちに不審者として警察につまみ出されていたかもしれません(汗)。 いえ、既に、つまみ出されてもおかしくないことをしていたんですけど。ホントーにごめんなさい。でも、あまりにも道としては難しすぎました。

 そして、こんな恐ろしい思いをして、ホントの汗と冷や汗でビッショリ、足もフラフラでお寺から出たばかりだというのに、ほんの100-200mほどでもう繁華街の「思案橋」!!!


・・・いやホントに、長崎は凄いところだなぁと思いましたよ・・・。

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【2008/08/01 21:01】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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